本当に素敵な結婚指輪は値段よりも?

コスパが良い結婚指輪とは?

結婚指輪を購入するのならば、コスパが良い結婚指輪を選びたいもの。予算は2万円、2つ合わせて4万で抑えたいものです。
もし値段で指輪を選ぼうとするのなら、相当にコスパ悪いやり方と言えるでしょう。値段は無関係であるとは言い難いものの、変な方向に行くと逆にコスパが悪くなってしまいます。ではどういった指輪を「コスパが良い」と、判断されるのでしょうか。

本当の意味でのコスパとは?

結婚指輪の相場は、25万円前後と言われています。4万の予算を考えると、猛烈な予算オーバーになります。
では「25万払って70年使い続けるもの」と「4万払って10年使い続けるもの」と考えたら、どうなるでしょうか。25万円価格の70年ものの場合、1年にかかるコストは約3500円になります。4万円価格の10年ものの場合、1年にかかるコストは4000円です。25万と4万では、当然25万円の方が高くなります。でもコストパフォーマンスとして考えると、ほとんど代わりはありません。

未来を見据えて考えてみる

25万の結婚指輪であれば、相当丁寧に作られたものになるでしょう。余程乱暴に扱わない限りは、指輪が傷むこともありません。大切に扱えば、70年は使えるでしょう。4万の結婚指輪の場合、機械で大量生産されたものの可能性があります。安い結婚指輪になればなるほど、耐久に欠けてしまいます。どんなに大切に使ったとしても、10年持てば良い方でしょう。
結婚指輪は、夫婦が結ばれて一生共にするもの。短く見積もっても50年は使う、大切なアイテムです。

選ぶべきは値段よりも内側

選ぶべきは値段よりも、指輪の内側です。指輪の内側は、直接指に触れる部分になります。着け心地を決めるのも、指輪の内側の仕上がりが大きいです。どんなに高級なブランドであっても、指輪の内側がおざなりになっていて意味がありません。超格安な結婚指輪でも同じです。
指輪の技術が顕著にでるのが、指輪の内側です。レベルの高い技術を持つ所が手掛けた指輪になると、つけている感覚が無いほど自然な着け心地になるでしょう。色んな店を周り、色んな指輪を試着して確かめて下さい。

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