結婚指輪で考えるべきは渡すタイミングではなくつけるタイミング

渡すタイミングにルール無し

結婚指輪を渡すタイミングに、正解はありません。「〇〇の時に結婚指輪を渡さなければならない」というルールは、存在していないのです。仮にルールが制定されていたとしても、破ったからと罰則が来るわけではありません。結婚指輪を渡すタイミングは、2人のタイミングになります。
ただ「自由にしていい」と言われると、逆に困ってしまうもの。どうすれば良いのかについて、考えてみましょう。

結婚指輪のサプライズは超慎重にしないと…

結婚指輪を渡すタイミングを考えているということは、おそらく「サプライズ」を計画してのことでしょう。愛する人に喜んで欲しいという気持ちは、何よりも尊いものです。ただ結婚指輪をサプライズでとなると、難しいものがあります。
「人による」であり、必ずしも「ご自分のパートナー」に当てはまるとは限りません。ただ多くの方は「結婚指輪は自分で選びたい」と、考えているのが現状です。中には子供の頃から強い憧れを抱いている方も、いらっしゃいます。万が一好みに合わない結婚指輪を渡してしまったら、最悪です。渡すタイミングを考えている場合ではありません。

結婚指輪で考えるべきは「つけるタイミング」

考えるべきは「渡すタイミング」ではなく「つけるタイミング」でしょう。「結婚指輪をつけるタイミング」であれば、いつでも構いません。ただ特別感を意識するのならば、おすすめは挙式後でしょう。挙式を経てようやく夫婦になったタイミングでつければ、新たなスタートとなります。
もちろん、挙式前につけるのもありです。そもそも目の前に、待ちに待った結婚指輪があるのです。つけたい気持ちを抑え込むのは、難しいものがあります。「結婚指輪をつけたい」と思ったその時が、結婚指輪をつけるタイミングなのです。

結婚指輪でサプライズを仕掛けたい場合は

結婚指輪でサプライズを考えているのなら、買い物に誘ってみてください。実行しなくても大丈夫。都合がつかないのなら「今度の日曜日でも、結婚指輪を探しに行こう」でも、構いません。
相手の方はすごく喜んでくれるはずです。結婚指輪に強い憧れを抱いている人なら、喜んで抱きついてくれるかもしれません。

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