結婚指輪選びはかなり難しい
結婚指輪を選ぶのは、相当に迷うものです。ファッション用で使う指輪ならいざ知らず、手に入れようとしているのは結婚指輪。一生に一度の指輪で失敗が許されないからこそ、頭を抱えるほど悩んでいることでしょう。
何を選べば良いのか「答え」が分かれば良いのですが、残念ながら「正解」はありません。強いて挙げるとすれば「夫婦が望む結婚指輪」。でも抽象過ぎる回答になるので、余計に迷うだけです。
結婚指輪選びのヒントは夫婦にあり
ただ結婚指輪探しのヒントが、夫婦の中にあるのは事実です。そもそも2人が出会って結婚までに至るのは、奇跡の中の奇跡。「何か」があったから結婚に踏み切ったのでしょう。結婚に踏み切った「何か」が分かれば、選ぶべき結婚指輪の形は自ずと見えて来るはずです。
「何か」が何かについては、深く考える必要はありません。夫婦が思っているよりも、至極シンプルなことです。結婚に踏み切った理由は、夫婦それぞれ。「家庭的な人だったから選んだ」という人もいれば「真面目な人だったから」という人もいるでしょう。ただ根本的にあるのは「信頼」かと存じます。
相手は信頼できる人
例えば結婚指輪を選ぶ際、2人の意見が食い違うこともあるかもしれません。自分はプラチナを希望していたとしても、相手はゴールドを希望している可能性もあるのです。ゴールドを選んだ相手が何を考えているのか理解できず、場合によっては衝突もあるでしょう。
しかし相手は、生涯を共に過ごそうと誓った人物。ゴールドを選んだのには、何か理由があるはずです。理由については、相手本人も分かっていない可能性は捨てきれません。でも相手が信頼できる人であれば、受け入れる器は持っているはずです。
2人で協力しよう
結婚指輪だけでなく、他のことでも意見が衝突する場合もあるでしょう。自分の意見は自分の意見として、大事に持つのは必要です。でも相手には相手の意見もあれば、考えもあります。自分だけが動くのではなく、2人で動くのが夫婦です。
相手を信頼しているのなら、結婚指輪選びに迷うということは、本来起こりえません。