何かの記念として、思い出に残るペアリングが欲しいなら、どうしたらいいでしょうか？
そのときのおすすめのコツは、リングの内側に刻印を入れること。
これで当時の記念を思い出せる、特別なペアリングとなるでしょう。
リングの内側に入れられる刻印とは、ちょっとしたメッセージや日付などです。
あまり長いメッセージなどは入れられませんが、簡潔なメッセージなどなら入れられます。
どうやって入れるのかというと、そのペアリングをショップで購入するとき、オプションとして注文することが多いですね。
ペアリングは何かの記念に購入されることが多いため、このような刻印オプションがあることが多いのです。
購入時に希望する刻印の内容を伝えると、その指輪の内側に専門の職人が指定通りの内容を彫ってくれます。
これはどちらかといえばペアリングで多いオプションですから、カップルでつけるペアの指輪を購入するときには、積極的に利用するといいですよ。
刻印する内容は、短く簡潔に、その記念を表すメッセージにすることが大事です。
指輪自体がそこまで大きなアクセサリーではありませんから、内側に刻印を入れられるスペースもそこまで広くはありません。
刻印するのは単語単位で考えるといいでしょう。
たとえば付き合い始めて1周年の記念に作るペアリングなら、1周年記念といったワードにすると、リングの内側にもしっかり刻印できますし、それを付けているカップルにはそれの意味がよくわかりますよね。
刻印に使える文字は日本語や漢字だけではありません。
アルファベットも使えます。
同じワードでも日本語と英語では印象も違いますから、英語の方が趣味に合うと思えば、そちらを刻印するのもおすすめです。
たとえば先の1周年の場合、英語にすると「1 year anniversary」や、「1th anniversary」などになるでしょう。
また、これら刻印の意味は、そのペアリングを付けているカップルがわかればいいため、正しい単語や文法などにこだわる必要はありません。
ハートや星などの記号や数字などの組み合わせを刻印としてもOKです。
このようにリングの内側への刻印を使うと、記念に残るペアリングが手に入ります。